最近の会計基準は複雑になってきており会社法決算や金融証券取引法における有価証券報告書における財務諸表の開示においても理解が困難なケースが増えてきております。非財務情報の充実も強化されており、金融庁からも好事例集などが公表されております。また監査基準もグローバル化の波を受けて改訂されており、KAM（Key Audit Matter）に代表されるように従来よりも厳格かつ監督官庁を意識したものとなっております。こうした変化について監査役様や関係者の方々に対し勉強会を行い、企業会計、開示ルールや監査実務の理解に貢献しました。